みなさん、こんにちは。
今回はコメントに関する内容で、コミュニケーション力が一気に上がる内容です。
これはSNSや掲示板、メールやLINEのようなネット系はもちろん、普段の会話にも当てはまるものです。
それでは、今回もよろしくお願いします。
否定されたら嬉しくない
自分が言ったことや書いたことについて、他人から否定されたら嬉しくないですよね。
「いや」とか「でも」と来た瞬間にもう嫌な気分になっていきます。
よくいますよね。基本的に「いや」とか「でも」で返して共感をしない人って。こういう人はもちろんコミュニケーション力が低いです。
そうでない人でも、共感をしないで返していませんか?
もちろん、共感できない意見を言われた、書かれた場合もあるでしょう。その場合でも「そうですね」などでまずは一度共感して、そこから自分の意見を言うのがマナーです。
いきなり「反対です、そうではありません」みたいに反応されたら、言った本人、書いた本人は良い気はしません。
ドヤ顔でのマウント狙いも嬉しくない
これもありますよね。
例えば、旅先での思い出の話をする人もいると思います。SNSに「この旅館、温泉が良くて本当に良かったですよ」と投稿することもあるでしょう。あるいは、知人に話したりすることもあります。
そんなときに、「そこよりも良い旅館、知ってますよ」とか「その旅館じゃまだまだビギナーですね」なんて言われたら嬉しいでしょうか?
こう言ってくる人は、「俺のほうが知ってるぜ」とマウントを取りたいのでしょう。
しかし、相手はそんなこと求めていないですよね。ただ共感してほしかっただけなのに、そこで追加の話をされたり、話の主導権がマウントを取っている側に移ってしまったりして、何か引っかかりますよね。
あと、これはオマケですが、冗談半分やウケ狙いの投稿にマジレスするのも投稿者からするとあまりいい気分はしませんよね。
会話でも冗談半分の話に真面目に答えてしまう人っていますよね。真面目な人ほどそうなってしまいがちです。
返信・コメントをするときは注意
SNSや掲示板、メールやLINEのようなネット系のツールで返信・コメントをする際には、話して伝える場合よりも注意が必要です。
というのも、全く同じ内容だとしても、文字にする場合は話す場合と比べて冷たい印象が強くなるからです。これを知らないとコミュニケーションで大きな事故を起こす恐れがあります。
文字が冷たく感じるのは、表情や声のトーンが伝わらないテキストコミュニケーションの特性によるもので、「。」(句点)のみの文章、短すぎる返信が原因です。これを防ぐには、絵文字や顔文字を使う、感謝や共感を最初に示す、漢字をひらがなに変えるなどの工夫で、温かい印象を与えることができます。
このように、文字だけだと非言語情報(表情・声色)の欠如により、言葉のニュアンスが伝わりにくく、文字通りに受け取られがちです。特に若い世代ほど文章を高圧的・冷たいと感じる傾向があります。
対策としては、以下のものがあります。
絵文字・顔文字を活用する: 感情を表現し、親しみやすさを加えます。
語尾や言い回しを柔らかくする: 「〜です」「〜しましょう」「〜かも」などを使い、表現を丸くする。
ポジティブな言葉を先に入れる: 感謝やお礼、共感の言葉を最初に伝えます。
漢字をひらがなにする(ひらく): 漢字が多いと硬い印象になるため、「ありがとう」を「ありがとうございます」のように調整します。
クッション言葉を使う: 「恐れ入りますが」「お忙しいところ」などを加える。
口語表現を少し混ぜる: 「うんうん」「あー」など、リアルな会話の要素を入れるのも効果的です。
そもそも共感すればいいだけ
上記の内容にもありましたが、反対したい場合や共感ができない場合にも、感謝や共感を最初に示すだけでいいのです。
今あったように、文字媒体のものなら例えば絵文字や「笑」の字などをつけることで冷たさやネガティブな印象は少し和らぐかもしれません。しかし、文字にすると話すときと比べて冷たい印象が強くなるため、絵文字や「笑」をつけても冷たい印象はそこまで変わりません。
そのリスクを背負って反対のコメント、共感できないコメントを送るくらいなら、感謝や共感を最初に示すほうがいいと思いませんか?
その後に反対のコメントや共感できないコメントを書けば、まだ相手はそこまで嫌な印象を抱きません。
しかし、最初から「いや」とか「でも」から始まって反対のコメント、共感できないコメントをしてしまうと、相手は嫌な気分になってしまい、コメントした人に対して嫌な印象を抱いてしまいます。もちろん安心感や心理的安全性、信頼にも悪影響が及んでしまいます。
実際にあった例
僕はこのブログ以外に、FacebookとX(旧Twitter)をやっています。毎日投稿をしていますので、ぜひチェックしていただけたら嬉しいです。
そんな僕のFacebookやXのある投稿にコメントが来ました。「ほめ達って酷いことを言う人なんですね。そんなネガティブなことを言って楽しいですか?」というコメントでした。
これは、あるアイドルが問題発言を生放送でしてしまい、それがニュースになったことについて「このアイドルの発言は社会人としてまずい発言です」と投稿したものへのコメントでした。
おそらく、そのアイドルのファンの方でしょう。推しのアイドルが不祥事を起こして擁護したい気持ちからのコメントだと思います。
しかし、こういう感情的に否定してくるコメントは、相手にとって失礼ですし、「冷静な判断ができない、感情が幼稚である」と自分から宣言しているようなものです。
別の例を紹介します。こちらはもっと日常的なものです。
SNSで、「新幹線はいいですねー」と投稿したことがあります。
そのとき、「私は飛行機のほうがいいですね」とか「いや、新幹線なんて嫌ですよ」なんてコメントをされたことがあります。
また、「新幹線好きなら月に何回乗っていますか?僕は10回くらい乗ってます」とマウント狙いのコメントをされたこともあります。
これ、投稿者(この例なら僕)はどう思うでしょう?
不快とまでは思わなくても、なんか引っかかりますよね。
まずは共感して、そこから自分の意見を述べればお互いに気持ちよくコミュニケーションが取れるのに、もったいないコメントでした。
「新幹線いいですねー。私は飛行機も好きですよ」とか「新幹線はよく使いますね。これをこうしてくれたらもっと良くなると思います」とコメントすれば、投稿者(この例なら僕)は気持ちが引っかからなかったでしょう。
マウント狙いのコメントについても、「私も新幹線はよく乗りますよ」だけでいいですよね。何も張り合ってどちらが多く新幹線に乗っているかを競う必要などありません。
ほめ達なら・・
基本的には肯定、共感。意見を求められたとしてもポジティブなことを言う。話す場合なら口角と眉を上げて話をする。
これが王道です。
否定したり、付け足しをしたり、マウントを取ったりすることに意味はありません。
これらをして承認欲求を満たそうと考えているとしたら、それは「負の承認欲求」と言って、ねじ曲がった形で承認欲求が現れてしまっていることになります。
爆音で走る暴走族、コンビニ前でタムロしているヤンキー、部下や後輩にドヤ顔で自慢話やうんちく話をする上司や先輩は、この「ねじ曲がった形での承認欲求」の例です。注目されたいからこその行動です。こういう人と同じことをしていることになります。
《今日のほめフレーズ》
(基本的には肯定、共感。意見を求められたとしてもポジティブなことを言う)
今回は、ほめ達としてのコミュニケーションについてのお話でした。
今回もありがとうございました。