みなさん、こんにちは。
今回は感謝のアンテナを鍛えることについて見ていきます。
それでは、今回もよろしくお願いします。
特に差がつくアンテナ
ほめ達として整備しておいたほうがいい3つのアンテナのうち、特に差がつくのが「感謝のアンテナ」です。
「ポジティブのアンテナ」はほめ達ならほとんどの人ができます。ほめフレーズはポジティブなものが基本ですからね。
「楽しむアンテナ」については、ポジティブのアンテナよりはできている人とできていない人で差はつきますが、できていないからといって大きなハンデになることはありません。
しかし、「感謝のアンテナ」については、できている人とできていない人で差がつくものであり、かつできていないと大きなハンデになるものです。
やはり、ほめ達も診断士も、活躍できる人ほど「ありがとう」がすぐに出てきますし、こまめに「ありがとう」と言っています。
ほめ達認定講師はこのあたりがすごいです。潜在意識レベルまで染み渡っています。
また、診断士の先輩でも例えば「依頼してくれたことに感謝」とか「この出会いに感謝」と言っている(SNSに投稿している)人がいます。

感謝は人を孤立から救う
人はただほめられたいのではなく、誰かに貢献し感謝されたいのです。高く評価されたい、尊敬されたいと思っています。仕事だって突き詰めればそうです。
ほめ達は、決して相手を孤立させません。ほめることで相手に「心の居場所」を提供します。
小さな事実や貢献でもいいのでこまめに見つけて、感謝やねぎらいの言葉をかけてみてください。
「ありがとう」は最高のほめ言葉、ねぎらいは最上のほめです
毎日、感謝できることを振り返る
これはほめ達ではなくても、自己啓発の本によく書いてあることなので実践している方もいらっしゃるかもしれません。
「今日、感謝できること」を思い返して口にする、ノートやSNSに書くという習慣を身につけると、感謝できることに敏感に反応できるようになり、今までなら当たり前だったことに気づけるようになります。
「今日のありがとうを3つ挙げるとすれば?」ですぐに3つ出てきますか?
良いこと、やってもらったこと、当たり前のことあたりで3つ出せますか?

1日に●回感謝する
これも自己啓発の本によくある内容ですね。
1日に3人に感謝するとか、1日に10回「ありがとう」を言っていますか?
「すいません」ばかり言っていませんか?
そのうちどれくらいが「ありがとう」に言い換えることができますか?
こういうことができるようになると、一気に感謝の習慣がついてきます。

事実+ありがとう
これはほめ達としてのスキルです。ほめ達では「小さなことをほめる」や「事実をつけてほめる」というのがあります。これは感謝についても同じです。
「小さな事実+ありがとう」は非常にいいほめ言葉の組み合わせです。感謝をすることは、ごくごく小さいことでもいいのです。当たり前のことでもいいです。こういうのなら1日で10回くらいは出くわしますよね。
「ありがとう」は「何に対してのものか」を示すことがポイントです。ほめることと同じく、「事実」や「貢献」を入れると説得力(伝わりやすさ)が上がります。また、相手の名前を入れることも有効です。「ありがとう」やその人の名前というのは、人が大好きな言葉です。
コツとして、「ありがとう」を最初か最後に入れてクッション言葉のようにするといいです。「ありがとう」は最高のクッション言葉です。また、「お疲れ様+ありがとう」のセットを徹底するだけで、仕事や人間関係はうまくいきます。周りの人からの人望を集め、評価を上げていける人はこういう人です。
最初から感謝するつもりで他人を見る
これは電車の中など、見知らぬ他人に対して有効なスキルです。
例えばこの記事を書いている今、電車で隣の席に太った男性が座っていますが、
太った男性が座る→ウザい、運が悪い
ではなく、
太った男性が座る→自分が細いから座ってきた→自分が細いことが客観的に証明された→ありがとう
こう考えてみるとどうでしょう?
ほめ達のスキルがあると小さな感謝の質が高まります。
こんなものでも「小さな感謝」であり、ほめ達のスキルも磨かれそうです。
その人は、その人なりに一生懸命精一杯やっているのです。その人なりの事情があるし、意見や価値観があるのです。
その事情は考慮していいものですし、意見や価値観は尊重に値すると思いますし、その人の存在だって必要なもので感謝していいものなのです。
最初は強引でも無理矢理でもOKです。表面上だけ感謝をしていて本音では思っていなくてもいいです。しかし、感謝を続けているうちに必ず本物の感謝になります。
街ゆく見知らぬ人に対しても、最初から「ポジティブなところ(価値)を見つける」とか「絶対にほめる」と決めてかかると、迷惑行為やパーソナルスペースを侵されるようなことがあってもイライラしにくくなります。
ここで、「ポジティブ」や「楽しい」のアンテナも加えて、例えば「あなたのおかげで楽しい気分で過ごせます」とか「あなたの応援で勇気をもらえています」なんて言葉は言えますでしょうか?
ほめ達認定講師はこのあたりも自然に言えます。
診断士の世界では依頼されたことについては「はいかイエスか喜んで」しかないと言われます。
これの「感謝版」を作ってみてはいかがでしょう?
例えば「ありがとうかサンキューか感謝」みたいなものはいかがでしょう。
また、謙遜するときに使える「励みになります、光栄です、恐縮です」も僕は使えるようにしていきたいと考えています。
感謝のツールを使う
こういうツールを使うと、感謝を示すハードルが下がります。口で言うのが恥ずかしいとしたら、こういう形で示してみるといいと思います。いざ書いてみると意外と書けたりしますので、感謝のメッセージを書くハードルが下がります。
ほめ達では「ほめも」というものがありますが、「ほめも」以外を使ってもいいです。同様の趣旨のものならそこらへんの文房具屋やロフト・東急ハンズなどの量販店に売っていますし、Amazonや楽天市場で検索すればたくさん出てきます。
例えば僕なら「ありがとうきっぷ」を使います。これなら鉄道好きの僕っぽさが出ていますし、感謝を伝えるものとして、自分オリジナルのほめツールになりますね。


逆境にすら感謝できると本物
ほめ達認定講師や活躍している診断士は、何かしてもらったときの「ありがとう」はもちろん、当たり前のことにも「ありがとう」と感謝をしています。そして、すごい人だとネガティブなこと(不快なこと)や逆境に対しても「ありがとう」と感謝をしています。
例えば、ネガティブなこと(不快なこと)や逆境から感謝の余地を出せますか?
クレームやネガティブなフィードバックに対し「ありがとう」と言える人は伸びます。
もちろん、いきなり「逆境への感謝」は無理なので、「日常の当たり前のことへの感謝」をまずは徹底するのがいいかと思います。これが自然に(反射的に)出てくるようになると、「逆境への感謝」のステージに進めます。
《今日のほめフレーズ》
(最初から感謝するつもりで他人を見る)
今回は感謝のアンテナを鍛えることについて見ていきました。
今回もありがとうございました。 ←はい、これも感謝ですね