大谷ハラスメント

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みなさん、こんにちは。

今回は大谷翔平選手(以下、大谷)のことをオールドメディアが過剰に取り上げている「大谷ハラスメント」についてです。
大谷ハラスメントをしているオールドメディアの報道はほめることになっているのか、こちらについて見ていきます。

それでは、今回もよろしくお願いします。

大谷ハラスメントとは

まず、大谷ハラスメントについてAIやWikipediaに調べてもらいました。

大谷ハラスメントとは、大谷翔平選手に関する報道やプロモーションなどの過剰さをハラスメントであると批判する言葉。
大谷翔平に関するニュースを長時間にわたり何度も取り上げたり、最重要かのように番組の最初で取り上げたりするメディアもあり、2024年2月下旬ごろから、こうした報道に対し、一部の視聴者やネットユーザーらが辟易するようになり、「大谷ブーム」とは対照的となる「大谷ハラスメント」という言葉が出現した。
多くのニュース番組の構成は、「ニュースゾーン」「スポーツニュースゾーン」「特集ゾーン」などに分かれているが、大谷関連のニュースは「注目ニュース」の扱いでニュースゾーンにまず登場し、次に「スポーツニュースゾーン」で再び登場し、場合によっては「特集ゾーン」でも大谷に関する特集が組まれたりするなど、「大谷関連の話題ばかり」となってしまう現象が起こる。
視聴率が伸び悩んでいる事情もあり、数字が見込める大谷のニュースを扱うことで、視聴率アップにつなげたいという狙いがある

大谷の活躍やニュースがメディアで過剰に報じられたり、職場や日常生活で「大谷を見習え」「大谷はすごい」と頻繁に話題に出されたりすることによる、受け手の精神的な負担や不快感を指す言葉です。
この現象の主な特徴や内容は以下の通りです。
過剰な報道・プロモーション: テレビやニュースが毎日大谷選手の話題ばかりを扱い、食傷気味になること。
「大谷を見習え」の圧力: 職場や学校で、目標とされる人物として大谷選手を引き合いに出され、自己肯定感が下がったり、プレッシャーを感じたりすること。
私生活への介入感: 結婚や移籍など、大谷選手の私生活が細かく報じられることへの抵抗感。
大谷選手自身の問題ではなく、周囲のメディアや熱狂的な周囲の反応によって生じる社会的な現象です。

相手のコントロールに使うのはNG

まず、ポイントになるのが「視聴率が伸び悩んでいる事情もあり、数字が見込める大谷のニュースを扱うことで、視聴率アップにつなげたいという狙いがある」という部分です。

これは視聴者を番組に食いつかせたいというテレビ局側の思惑があるということです。

これは大谷本人ではなくても、テレビを見ている視聴者をコントロールしていることになるので、ほめ達のコンセプトとは外れます
直接的に相手をコントロールするのは「ほめる」になりませんが、第三者でも間接的にコントロールするのは「ほめる」にならないと考えます。

親バカ、孫バカはほめることにはならない

この大谷ハラスメントって、親や祖父母が子供・孫のことをいつも他の人に言っているのと似ています。

「ウチの子、最近歩けるようになったんですよ」とか「あぁ、転んじゃった。かわいい〜」などと子供や孫の話を延々としてくる人っていますよね。
そういうのを親バカ、孫バカ(祖父母バカ)と言うのですが、数回ならまだ受け取る側も「そうなんだ」、「かわいいですね」と理解できますが、正直言ってそれを毎日聞かされたらうんざりしてきますよね

芸能人や有名人でも、子供が生まれた瞬間にブログやSNSの内容が子供の話だけになる人がいます。そのブログやSNSを見ているファンはその芸能人や有名人のファンなのであって、その人の子供のファンではありません。
数回ならまだ納得してブログやSNSを見ますが、毎回続けていると徐々に閲覧数やコメントの数が減っていき、しまいには素人のブログやSNSと同じくらいになってしまいます。

親バカについてもAIに調べてもらいました(孫バカも同様の内容です)。

親バカとは、自分の子どもを可愛がるあまり、周囲からは盲目的で愚かに見えるほど溺愛する親、またはその様子を指します。具体的には、我が子の能力を過大評価して自慢したり、常識を超えた愛情表現をしたりする行動です。一般的に「子煩悩」の派生や親の愛情が溢れた状態として、現代ではポジティブな親の愛情表現と捉えられることも増えています。
親バカの主な特徴と行動
わが子自慢: 「うちの子は天才かも」「世界一可愛い」と真剣に周囲に話す。
過剰な褒め: 子どもの些細な日常の行動も、嬉しそうに撮影したり、大げさに褒めたりする。
盲目的な信頼: 何をしても我が子が正しいと信じ込む。

この「子ども」を「大谷」と入れ替えると、今の大谷ハラスメントに当てはまります

オールドメディアはこの親バカ、孫バカのようなことをして大谷を過剰なほどほめています
「セカンドゴロで凡退だったけど、次の打席に期待!」とか「練習で笑顔を見せました!」などのことを毎日のように聞かされるわけです。「パパになって初三振」とか、あまりに馬鹿げてますよね
大谷本人もかもしれませんが、それ以上に視聴者がうんざりしているのです。

大谷の一挙手一投足をすべて大げさにほめていて見苦しいというか、視聴率稼ぎの魂胆が見えてうんざりするんですよね

オールドメディアが過剰なまでに大谷ヨイショをするのは、スポンサーの機嫌を損ねたくない理由もあります。
今やオールドメディアはお金に余裕がありません。企業の広告費もネット広告にかける費用のほうが多くなりました。
また、この写真のように大谷は様々な企業のCMに起用されていますし、その取引先、関連会社や子会社も含めると様々な企業に影響を与えています。
そんな中で大谷のことをネガティブに報道してしまうと、スポンサーの機嫌を損ねてオールドメディアへの広告を取りやめてしまう恐れもあります。

もし大谷の批判をしたら、この例ならセブンイレブンの広告がストップするかもしれない

大谷本人はどう感じているか

これは完全に推測ですが、僕なりの見解を書かせていただきます。

大谷本人は日本のオールドメディアからは距離を置いています。実際、アメリカでの新居の場所や車をオールドメディア(日テレとフジテレビ)に報道されてしまい、激怒した事件もありました。

オールドメディアはその失態をカバーしようと余計に大谷に対してヨイショをしているわけですが(そしてそれが余計に「大谷ハラスメント」として視聴者からの不満につながっていますが)、一度失われた信頼はなかなか元に戻りません。WBC(ワールドベースボールクラシック)などで集団での記者会見には応じますが、個別のインタビューにはほとんど応じていません。

大谷本人を激怒させて距離を置かれている以上、この過剰なまでの大谷ヨイショはほめ達のいう「ほめる」になっていないことは明白です
なぜなら、ほめ達のいう「ほめる」とは、ほめることで相手の内発的動機づけにつながることを目的にしているからです。ヨイショをしているオールドメディアに大谷本人が否定的な雰囲気を出している以上、内発的動機づけにはつながっていないので、ほめ達のいう「ほめる」にはなっていません

内発的動機づけとは、報酬や評価などの外部要因によらず、興味・関心、やりがい、達成感など自身の内面から湧き上がる意欲により行動する状態です。

視聴者に対してはどうか

もはや言うまでもないと思いますが、大谷ハラスメント(大谷ヨイショ)は、見た目は大谷をほめていることになりますが、うんざりしている視聴者が多い以上、内発的動機づけにはつながっていないので、ほめ達のいう「ほめる」にはなっていません

もちろん大谷の過剰な報道に満足している視聴者もいますが、そういう人はそれで余計に大谷のニュースを見る、もしくはスポンサーの商品を購入するだけなので、喜ぶのはテレビ局自身やスポンサー企業です

そもそも、「ほめる」はおだてる、ヨイショすることではありません相手を自分の意のままにコントロールしよう(今回なら視聴率につなげよう)とするのは、ほめることになりません

今回は大谷ハラスメントはほめ達のいう「ほめる」になるのかについて見ていきました。

今回もありがとうございました。