みなさん、こんにちは。
ここまで、非常識なことをする、常識が通用しない「どうしようもない人」についてお送りしました。
でもほめ達なら「どうしようもない人」と表現するのは失礼ですよね。
そこで今回は、「どうしようもない人」をポジティブ変換してみます。
それでは、今回もよろしくお願いします。
一般的な言い換え
まずは一般的にはこういう表現に言い換えられます、というのを見ていきます。
「どうしようもない人」の言い換えは、状況や度合いに応じて、「救いようのない」「手の施しようがない」「手に負えない」などがあります。相手の性質が直らない場合は「救いようがない」、対応不可能なら「手に負えない」、改善の余地がない場合は「見込みがない」が適切です。
また、非常識な人ということで「とんでもない人」「異常・理解不能な人」「常軌を逸した人」「イカれた人」などにも言い換えられます。
日常・感情的に呆れている場合
救いようのない(奴):何を言っても直らない様子
とんでもない:けしからん、とんでもない存在
手の施しようがない:これ以上どうしようもない状態
手の負えない:自分の能力では扱いきれない
たちの悪い:性質がひどい
呆れた(人):呆れ果てる様子
話にならない:相手にする価値がない
理解不能:話が通じない、思考が読めない
中立・少し変わった人として表現する場合
個性的:独自の世界観を持つ
風変わり:独特な雰囲気を持つ
変わり者:普通の人とは違う
常軌を逸した(人):普通では考えられない行動をとる
型破り:既存の枠に収まらない
奇人変人:個性が強すぎる、面白い
天才・怪物:能力が凄まじい
破天荒な:前代未聞の行動をする
ビジネス・客観的な状況で表現する場合
改善の見込みがない:努力しても良くならない
手に負えない(案件・部下):管理・対処不可能
対応に苦慮する:どう対処していいか分からない
厄介な(人物):面倒な
より強い表現・諦め
度し難い:救いようがない、手に負えない、改善が難しい
二進も三進もいかない:どうにも動かない
お手上げ:対処できない
「どうしようもない」という言葉自体がネガティブで相手を強く批判する表現です。ビジネスシーンでは、具体的に「対応が難しい」や「見直しが必要」といった言葉に置き換える方が賢明です。
ほめ達ならこう言い換える
さすがに上記のような言い方ではまずいですよね。マイナスをマイナスに言い換えていますので、ほめ達としてはこのような言い換えはふさわしくありません。
ほめ達なら、プラスに言い換えます。
例えば「どうしようもない人」は、「独自の感性を持つ人」「ユニークな人」「おおらかな人」「芯が強い人」「マイペースな人」「独自の視点を持つ人」などに言い換えられます。
周囲に流されず、独自の信念に基づいて行動する姿や、細かいことを気にせずゆったりとした姿勢をポジティブに評価する表現です。
もっと細かく見ていくと、このようなパターンに言い換えられます。
① 個性としてポジティブ変換する
これはほめ達として変換する内容としてよく使われるタイプです。
• 個性が強い人
• キャラが濃い人
• ユニークな人
• インパクトのある人
• 存在感がある人
② 行動力としてポジティブ変換
クレーマーや騒ぐ人に対する、やや皮肉な言い方です。
• 自己主張が強い人
• 発信力がある人
• 主張がはっきりしている人
• エネルギーがある人
③ メンタルの強さに変換
恥知らずな人をポジティブ風に言うときに使います。
• メンタルが強い人
• 図太い人(半ポジティブ)
• ブレない人
• 我が道を行く人
④ 社会学っぽく言う(知的にぼかす)
少し分析的な言い方です。
• ユニークな価値観を持っている人
• 独自の行動様式の人
• 自己中心性が高い人
• 境界意識が弱い人
⑤ 自分への学びや反面教師として言う
これは僕のオススメです。僕もこちらで捉えていこうと思います。
• 反面教師としてありがたい人
• 学びが多い人、学べる人
• いろいろ学ばせてもらえる人
• 教材みたいな人
• ケーススタディになる人
• 研究対象として興味がある人
• 人生の教材みたいな人
• 人間観察の題材になる人
• いい社会勉強になる人
状況に応じて、その人の行動を「独自のスタイル」として捉えることがポイントです。

今回は「どうしようもない人」を言い換えてみました。
「どうしようもない人」ではネガティブなので、「学びの多い人」とか「学べる人」と捉えればいいことがわかりました。
今回もありがとうございました。