ほめちぎるための壁

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みなさん、こんにちは。

さて、このブログのタイトルにもなっている「ほめちぎる診断士」ですが、「お前ってほめちぎることができているの?」と思われる方もいらっしゃると思います

今回はそれについて見ていきます。

それでは、今回もよろしくお願いします。

「ほめちぎる」とは?

もちろん、これまで述べてきたように、「ほめちぎる」はほめフレーズを連発するものではなく、感謝や労をねぎらう言葉を言うこと、相手の話をよく聴くこと、ポジティブで楽しい態度で相手に安心感や心理的安全性をもってもらうことを言います。

しかし、どうしてもほめフレーズを連発できないと「ほめちぎる」にはならないと思います。僕自身の中では納得しても、他の人からするとほめフレーズを連発できていないと「ほめちぎる」にはならないと思います。

実際、ほめフレーズを連発している姿を「ほめちぎる」と想像している方は多いです。

ほめフレーズ連発の壁

やはりですが、「ほめちぎる」ができるには、ほめフレーズを連発できるかどうかの壁を越える必要があります
僕としてはまだこの壁を越えていないのは事実です。
ほめ達認定講師の先輩なら、(全員とは言いませんが一部の方は)この壁を越えています。

例えば、ほめ達認定講師のトップに位置している川端勢至さん。あるイベントで対面でお会いしたので挨拶と名刺交換をしたのですが、川端さんは本当にすごいです。

どんどんほめフレーズが出てくるし、価値の発見がとにかく速い
「笑顔がいいですね。ほめるオーラが出ていて、ほめ達認定講師に向いていますよ。動画見てくれてありがとうございます。こうして出会えて嬉しいです」

このようなほめ言葉がどんどん出てきます。
しかも、大げさなほめ言葉ではなく、弱いほめ言葉をいくつも言ってくれました
そのため、僕はすぐに安心感や心理的安全性が出てきました

また、「ほめちぎる教習所」で有名な三重県の南部自動車学校では、「ちゃんと止まれてすごい!」とか「今の戻り方は良かった」など、本来なら当たり前のこと、怒られることすらほめています

https://gashukumenkyo.com

まさに「超小ロット、超短サイクル」でほめています。当たり前のこと、些細なこともその場ですぐにほめています。これくらいできて「ほめちぎる」です

ここから見えてくることは、ほめることは「小ロット、短サイクルでほめる=小さいことをこまめにほめる」と言いますが、「ほめちぎる」はそれがまずできることを前提としつつ、「超小ロット、超短サイクル」でほめることが求められると思います

つまり「超小さなことを、超こまめにほめる」ことが求められると思います。

例えば研修の後の飲み会で近くに3人いたとします。

(Aさんへ)
・ネクタイの色がオシャレですね
・姿勢がいいですね
・カバンがカッコいい
・来てくれてありがとうございます

(Bさんへ)
・綺麗な手をされていますね
・素敵なスーツですね
・気が利きますね
・今日の研修はありがとうございました

(Cさんへ)
・聴き上手ですね
・落ち着く雰囲気がありますね
・安心感があって上司にしたいです
・話を聞いてくれてありがとうございます

こんな感じで微細なことでも瞬間的にどんどんほめていきます

ほめちぎるための留意点

このように、「超小ロット、超短サイクル」で、「超小さなことを、超こまめにほめる」ことが、ほめちぎることには求められます

ただし、相手の劣等感やコンプレックスになっている(恐れがある)ものならNGです。また、やりすぎると消化不良になってしまいますから、消化できる範囲で行う必要があります

さらに、最初から「ほめるモード」になっておくことも必要です。そのためにはメンタルが疲弊して精神的余裕がない状態は避けなければなりません。そのため、こまめなメンタル回復も必要になります

ほめちぎるためには、真剣にほめる必要もあります。心にもないことを言うのではなく、心の底からのほめフレーズを連発し、「もう許してください」と相手が感じるまで真剣にほめ倒すことが大切です。

練習として自分もほめちぎる

良いこと、ラッキーなことがあったら自分をほめちぎってみるといいです。無理やりでもいいのでほめフレーズをいくつも出してみてください。そうするとその出来事を明確に認識し、自己肯定感が上がりやすくなります。

ほめフレーズを増やす

当たり前ですが、ほめフレーズをたくさん出してほめちぎるためには、そもそものほめフレーズが少なくては意味がありません

ほめ達3級では、5分間にほめフレーズをできるだけたくさん書くワークがあります。
5分間で30個が目安ですが、認定講師ともなると60個くらいは出せます。このワークは定期的に行うといいとされています。

ほめフレーズには感謝のフレーズも含まれます。そこで、感謝のフレーズに限定して5分間にいくつ出せるかを測ってみるワークを定期的にしてみるといいと思います
こうすることで、そもそものほめフレーズを増やすことができ、ほめちぎることができるようになります

《今日のほめフレーズ》
ナイストライ!

今回は、ほめちぎるための壁について見ていきました。

今回もありがとうございました。