みなさん、こんにちは。
12月に丸々1ヶ月かけてプロ野球に関して「中小企業診断士としての視点」のことを述べさせていただきました。
経営、技術、ITの面から見ていくと違ったように見えてきて、中小企業診断士として冷静に見やすくなるというものでした。
今回は、ここに「ほめ達の面」も加えてみたいと思います。
と言っても、そこは「診断士×ほめ達」なので、一般のファンの視点(どんな展開でも諦めない、毎日の試合の経過や結果を気にするなど)には戻りません。あくまで「中小企業診断士としての視点」にほめ達の内容を加えていきます。
それでは、今回もよろしくお願いします。
野球はネガティブな意見ばかり
当たり前なのかもしれませんが、プロ野球に関するニュースのコメント欄やSNSの投稿を見ると、ネガティブな意見がほとんどです。
負けたときはネガティブな意見のみで表現も大荒れ。チームや監督・選手に対する文句、呆れ、嘆きなどの内容はもちろん、誹謗中傷もあります。勝ったときですらネガティブな意見が3〜4割くらいを占めています。また、相手球団のファンを煽る、バカにするような意見も1割ほどあります。これもネガティブな意見ですね。シーズンオフの補強に関しても「もっと良い外国人を取れよ」とか「こいつを戦力外にするなんて、球団はおかしい」などとネガティブな意見が多いです。
僕はそんなネガティブな意見ばかり見るのが嫌になったので、四国プロ野球意識改革合宿をやり、「中小企業診断士としての視点」を身につけました。
ほめ達の視点をもつ
そこで今回提案したいのが、「ほめ達としての視点」をもつことです。
なぜ今回「ほめ達としての視点」をもつことを決めたのかと言うと、プロ野球はすべてが経営、技術、ITの3つの面で片付くわけではないからです。この3つの面から考えられない場合は、ほめ達としての視点で考えるようにすれば、常にポジティブに楽しく捉えることができます。
ほめ達としての視点をもてば、負けていても「この若手選手を試せた」とか「この選手に復調の雰囲気が見えた」などポジティブに捉えることができます。
負けていても何かしらの「価値」はありますからね。その「価値」を見つける達人がほめ達です。
また、楽しい雰囲気で見ていくことも必要です。もちろんポジティブに捉えることも必要ですが、「楽しい雰囲気」がないと「ほめ達としての視点」にはなりません。
一般のファンにないのはこの「常にポジティブに楽しく捉えること」です。どんなに上位の球団でも、負けた試合はファンがネガティブなコメントや投稿をします。
良くてポジティブな表現を使うくらいです。しかしこれだと「楽しい雰囲気」がないので痩せ我慢や強がりの雰囲気が出てしまっています。なので頭が納得せず認知的不協和が起きてストレスになってしまうわけです。
別に試合に負けたからと言って、その方の仕事がなくなるわけではありませんし、給料が減るわけでもありません。家庭が崩壊するわけでもありません。しかし、無駄にストレスを抱えてメンタルを傷つけ、自分から非効率な生き方を進めてしまっているのです。
だからこそ、ほめ達の出番というわけです。
ポジティブに楽しい雰囲気でプロ野球を見ていけばいいのです。
なお、こちらの記事でもプロ野球の話を少ししていますので、よろしければご覧ください。
実はほめ達の視点を実践しているマスコミがある
僕がマスコミ(オールドメディア)のことをポジティブに書くことはめったにないのですが、この「ポジティブで楽しい雰囲気」を出しているマスコミがあります。
それが、阪神タイガースを贔屓球団とする「デイリースポーツ」です。
デイリースポーツは、たとえ阪神タイガースが大差で負けようと、ポジティブなところをうまく切り取って伝えています。
しかも、その報道の仕方にユーモアさがあって、もはやウケ狙いの自虐ネタだろと思ってしまうような記事もあります。
そこはさすが関西のマスコミですよね(笑)
また、阪神タイガースの記事や、そのポジティブな側面だけに「振り切っている」ところもいいです。中途半端な対応をせず、100%ポジ要素だけ伝える。ネガティブなところは1ミリも伝えない。こう割り切っているところもいいです。
ある日の例を出すと、世間がサッカーのワールドカップで盛り上がっていて、どの新聞記事もワールドカップのことを一面にしている中で、デイリースポーツは阪神タイガースの選手が結婚したことを一面にしていました。
これくらい「振り切っている、割り切っている」ことも、ほめ達の視点としては必要だと思います。
この「振り切っている、割り切っている」ことは、以前見たほめ達のアンテナのうち、実はあるとされている4つ目の「強気のアンテナ」でもあります。ほめ達はある程度強気になって、ポジティブな解釈、楽しい雰囲気に振り切ること、割り切ることも必要ということです。
一方でダメなのは・・
逆に、地元球団を贔屓としているローカルのテレビ局はまだまだです。
確かに負けているときもポジティブな側面だけを切り取って報道しているのですが、「楽しい」雰囲気がないからどうしても現実逃避の感じが出てしまい、見苦しく思えてしまうのです。
特に、弱い球団を贔屓球団としているローカルテレビ局ですね。ニュース番組のスポーツコーナーを見ても、スポーツ番組を見ても、無理してポジティブなところにだけ意識をもっていっている感じが出てしまっています。
強いて言うなら、先ほどのデイリースポーツとつながっている神戸のサンテレビは、阪神タイガース贔屓に振り切っていて、ポジティブな報道はもちろん、楽しい雰囲気も出ているので、唯一の例外かもしれません。
ポイントは「楽しい雰囲気」と「振り切り」
このように、ほめ達としての視点のポイントになるのは「楽しい雰囲気」です。そして、「ポジティブなことだけに振り切っている、割り切っている」です。
この2つが、プロ野球をポジティブで楽しく見ていく秘訣であり、ほめ達としての視点に必要なことだと思います。
《今日のほめフレーズ》
なるほど。そういう考えがありましたか。ありがとうございます。
今回はプロ野球に「ほめ達としての視点」を入れてみました。
どうせプロ野球と付き合っていくなら、ストレスを抱えてメンタルをすり減らしながら見ていくよりも、ポジティブで楽しく見たほうがいいですよね。ポジティブなところを見て楽しく見ることに振り切ってしまう、割り切ってしまうほうが、精神衛生上いいと思います。
今回もありがとうございました。